「時を超える快適性:愛用のパタゴニア・フリースの物語」

おはようございます。

ちょっと今日は私のお気に入りの品を紹介します。

汚れていて申し訳ない💦

冬の訪れと共に、私たちのクローゼットは暖かさと快適さを追求するアイテムで埋め尽くされます。

この時期、特に愛用しているのが、私が8〜9年前に購入したこのパタゴニアのフリースです。正式な名称はちょっと覚えてないのですが、このフリースについて、その購入背景から現在に至るまでの私の経験をお話しします。

購入のきっかけ

パタゴニアというブランドは、そのフリースを手に入れるまで、私にとってはあまり身近な存在ではありませんでした。

しかし、一度は高品質なアウトドアウェアを体験してみたいという好奇心が勝り、購入を決意しました。

価格は約2万3千円から2万5千円で、両親の借金の返済をしていた当時の私にとってはかなりの高額投資でした。

その価格に見合う価値があるのか、少なからず不安もありましたが、その不安はすぐに払拭されました。

愛用の理由

初めてそのフリースを着た時、その軽さと薄さからは想像もつかない暖かさに驚きました。

通気性が良いにも関わらず、しっかりと体温を保ってくれるこのフリースは、秋冬シーズンに欠かせないアイテムとなりました。

ほぼ毎日のように着用し、他のアウターが手につかなくなるほどでした。このフリースと共に過ごした日々は、私にとってかけがえのないものです。

長年の愛用

8〜9年が経過し、このパタゴニアのフリースは私の定番アイテムとなりました。長い年月を経ても、その性能はほとんど落ちていません。

しかし、長年の着用による自然な摩耗で、見た目が少しずつ老朽化してきました。愛着がありすぎてなかなか手放せませんでしたが、見た目の老朽化を考慮し、今年の春にはパタゴニアのリサイクルプログラムを利用して、この愛用のフリースとお別れをすることにしました。

まさか10年近く愛用するとは思ってもみなかったので、購入時は「高いな〜」と感じてましたが、今となってはたった2万円ちょっとでこれだけの期間、快適に冬場を過ごせたので安い買い物でした。

このフリースのおかげで、着る物は多少高くても高機能な商品を選び長く扱うようになっていきました。

投稿者:

totino-mi

京都市に住む40代の男です。 田舎の実家を継いで、その家で色々奮闘中です。 地元地域や京都北部の情報を発信していきます。

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