トラットリア・プルチネッラ:福知山の本格イタリアン

おはようございます。

先日、久しぶりに丹後を巡っていたのですが、帰りに以前から訪れたかった福知山市のイタリア料理店に行って来ました。

たまらん(*´Д`*)

河川沿いの住宅の一角にありました。私がよく拝読するブログに紹介されていた時から行きたかった店です。

店内です。

イカしてるぜ(*´Д`*)

ショーケースには地元の豚肉で作った自家製の生ハムやトリーパ(牛の胃袋)と新玉ねぎの煮込み、それからドルチェとしてティラミス、パンナコッタ、あと名前がわからなかったのですがラム酒に漬けた美味しそうなデザートが陳列していましたよ!

イタリアは行ったことはないですが、本場のイートインできるお惣菜屋さんってきっとこんな感じなんだろうなぁ。

生ハムの原木ですよ!

こんな立派なの初めてみました。

興奮して写真を撮っているとシェフの栗林さんが奥も見てくださいとおっしゃってこられたので、厨房を抜けて行ってみると

なんか奥広い!!

こちらはシェフのおじいさんの家だったらしく、京町家の鰻の寝所のように奥に長くなっていて、そちらを手作りで改装されたそう。

トイレへ続く道でした。

このバンジョーを弾いてる仮面をつけた人形がイタリアの道化師「プルチネッラ」

この店の名前にもなっています。

一通り見学させてもらって、いよいよお食事へ!

とりあえず何も考えずにセットメニューを頼みました。

上の写真は前菜の前に出される福知山の有機小麦を使ったバケットと名前を忘れてしまったのですがサクサクっとしたクラッカーのようなパン。

メニュー表を撮るの忘れてしまいましたが、パスタとメインを何種類かから選ぶ事ができて私はパスタはボロネーゼ、メインは家庭料理の一つミートボールのトマト煮にしました。

パスタの後にメイン?

ちょっと疑問に思いながら待っていると

前菜です。

写真で見るより多いです。前菜って普通このどれか一つではないですかね(゚∀゚)

それとも私が無知なだけか、、、

実は丹後を巡っていた途中に知り合いの鯛焼き屋さんのところによって鯛焼き2こ食べてきていました。

「まぁ、でも食えるだろう」

そう思い訪れたプルチネッラ、甘かった。

パスタとメインの品

パスタはメインじゃ無いのかイタリアでは!?

シェフが「パンもおかわりありますからね〜」と合間合間におっしゃられていたのですが、

パスタを食ったところで胃が限界を迎えました。

ドルチェまで辿り着けなかった_:(´ཀ`」 ∠):

ドルチェはパンナコッタを頼んでいました( ´∀`)

食べきれなかった品は持ち帰りできます。

私も鯛焼きさえ食べてなければ、いけましたよ、、、多分( ´Д`)y━・~~

栗林シェフ曰く

「慣れてきたら戦い方が分かってきますよ♪」

なるほど、コンディションを整えて挑めということか、、、、

美味しく料理を食べながら、楽しくお話をさせていただきました。

福知山は丹後海の幸や丹波の山の幸がすぐに手に入る京都の中継地点。良い食材を手に入れるのにこんな良い立地は無いと話されていました。

遠くからわざわざ調達しなくてもトップレベルの食材が周りに揃っている。

今日は食べられませんでしたが、丹後宮津の魚介、丹波の高品質な野菜、肉、ジビエ等をふんだんに使ったイタリアン。

次回はしっかりとレビューしたいと思います。

帰り際に店を出て最後の写真を撮っていると、開いていた扉の奥から

従業員さん「面白い人でしたね」

栗林シェフ「うん、面白い人だったね」

、、、、、面白かったみたいです。

よかったよかった。

投稿者:

totino-mi

京都市に住む40代の男です。 田舎の実家を継いで、その家で色々奮闘中です。 地元地域や京都北部の情報を発信していきます。

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