喫茶かりん:丹波の蔵カフェ

おはようございます。

今日は雲一つ無い良い天気です。またちょっと気になった場所へ行ってきました。

こちらはそこからの風景。

写真で伝えきれないのが不甲斐ないです。良い景色です。

こちらののどかな眺めを目にしながら進んでいきます。

見えてきました。

こちらが入り口です。自宅の蔵を改装されているのかな?

中に入ると蔵の中の静かで落ち着いた雰囲気が漂っています。地元の老夫婦さんが朝食を食べにこられていました。

2階は使われていませんが階段も良い感じに飾られています。

出来立てのパンが籠に盛られています。年季の入った木のテーブルが味わい深い風情を出してます。

これは穴場(゚ω゚)

とりあえずメニューを見ると

粗びきソーセージのオープンサンドを頼みました。

隣におられた老夫婦の飼っている犬の話で盛り上がりながら待っていると

自家製のパン、粗挽きソーセージと目玉焼き、ツナマヨ和え、さつまいものマスタード炒め、サラダ。

さっそくいただきます。

ソーセージを食べつつツナマヨ、サラダ、そしてスライスされたパンを食べてみると、これが美味い!

外は焼きたてカリカリで中はフワッと美味しいパンのお手本みたいなのが出てきました。

素材にこだわっておられるのかと聞くと、強いて言えば国産の小麦を使う事ぐらいとの事。

何か程よく力が抜けて、穏やかな感じがしました。

こだわり過ぎると、張り詰めてしまう。

コーヒーは苦味が効いていて、パンによく合うコーヒーです。

のんびりとコーヒーを飲んでいると奥のオーブンから良い匂いがしてきました。あんぱんが焼けたとの事。

熱々を籠に盛り付けて出されます。

ふと見ると、レジの横にテイクアウトのパンが。

先程テーブルに置かれていたパンが袋詰めにされて入っていました。

ちょっと気になる(゚ω゚)

お土産に気になった「チョコパン」「いよかんクリームチーズパン」「シナモンロール」そして今焼けたばかりの「あんぱん」を1個ずつ購入。

満足して帰路につきました。

色んなところまでこだわりがあるお店も好きですが、こういった程よいところでなんというか、

誤解を恐れずに言うと”止めている”お店も好きです。

これは決して手を抜いていると言う事ではなく、無理に背伸びをしないとでも言いますか、

何か素敵な等身大の生き方。

何度も行きたいお店です。

投稿者:

totino-mi

京都市に住む40代の男です。 田舎の実家を継いで、その家で色々奮闘中です。 地元地域や京都北部の情報を発信していきます。

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