先日、良い天気でしたので以前より行きたかったレストランへ向かいました。
十年以上前より気になっていたのですがなんとなく
「いつか行けたらな〜」
ぐらいで、ずるずると日が経ち十年が経ちました。思い立ったが吉日、なんの予約もせずに
車を走らせます。
と言うわけで到着〜
入ると明るく気さくな雰囲気の女性が対応してくれました。
早速席に座りメニューを見ます。
ホタルイカの美味さに気がついたのでパスタは
「ホタルイカと春野菜のオイルベースの有機スパゲッティ」
「バスク風チーズケーキ」
「自家製レモンシロップのソーダ割り」
こちらを頼みました。
随分昔ですが丹後を特集する専門誌に「クッチーニ」さんが載っていて、その時から素敵なお店だなと感じていました。
前菜の「新玉ねぎのポタージュ」と「自家製サラダ」です
サラダにはクルトンの代わりにこれまた自家製のとうもろこしから作ったポップコーンがのっています。
自家製ドレッシングとポップコーンの塩味がとても程よくサラダに合います。
新玉ねぎのスープも良き味です(語彙力)
そしてパスタです(*´Д`*)
いや、ホタルイカが柔らかい!
アスパラも春キャベツもスナップえんどうもシャキシャキとしている上に柔らかく美味しい( ´∀`)
こちらのオーナー夫妻は、自ら野菜を育てて使われています。
遠くから野菜を調達するより自ら育てる。
「人間が例えば旅行をしたら長旅で疲れる、それは野菜も一緒。だからどんなに良い野菜でも長距離を運んで来ると野菜も疲れて元気がなくなってしまう。」
そんな考えのもと野菜も自ら作られているそうです。
わざわざ遠くから良いと言われる野菜を仕入れなくても地元で育てた野菜で充分に美味しい
なるほどな〜(゚ω゚)
自家製レモンシロップのソーダ割り
甘すぎずさっぱり〜
デザートはちょっと気になったバスク風チーズケーキを頼みました。
ちなみにポスター
こちらのチーズケーキ、意外とさっぱりしています。
それが美味しい。なんでも、以前は海外からクリームチーズを取り寄せていたのですが原価の高騰で国産を使うのとあまり変わらない値段になったそうです。
それなら国産を使った方が良いではないかと代えたところこの程よい口当たりになったみたい。
あとは米粉を使用しているからかな?
そんな話を奥様としていると、だんだん他のも気になりだします。
と言うわけで
自家製コリンキーかぼちゃのなめらかプリンを追加(*´Д`*)
このカボチャあまり癖がなくいわゆるパンプキンプリンを食べると感じるカボチャ感が良い意味で少ないです。
なめらかで食べやすく甘さも控えめ。美味しい!
こちらはひょっとしたらパンプキンプリンのカボチャ感を求める方には物足りないかもしれません。
ただ、カボチャの甘みももちろんあり、私としてはとても満足です。
こんな末にアップしてすいません(ーー;)
けっこう混雑している日と空いている日の差が激しいみたいです。
私の訪れた日は比較的に空いていたみたいでよかった(゚∀゚)w
次は予約制のランチコースを頼んで見ます。
丹後は昔からある店ももちろんですが、今面白いお店もいっぱいできています。
今後も楽しみです。