おはようございます。
本日は南丹市美山のこちらのお店を紹介します。
京都府南丹市美山の緑に囲まれた「美山おもしろ農民倶楽部」は、地元京都の恵みを活かした美食の宝庫です。カフェ&ショップとして地域に密着し、自然の風味を生かした手作りソーセージやベーコンを提供しています。
ここでは、素材の良さを最前面に出した、心温まる食体験が訪れる人々を待っています。
店内には、京都産豚と地元京都の親地鶏を使用したハムやソーセージが陳列されており、その製品ひとつひとつに、20年間継承されてきた伝統的な製法と地元の食材への敬意が込められています。
肉本来の旨味を大切にし、化学調味料や保存料、防腐剤を使わず、香辛料やハーブで味付けを施すことで、自然の風味を存分に引き出しています。
カフェでは、これらの自慢の加工品を使った料理を楽しむことができます。
ソーセージの5種盛セット(一番左のやつハムじゃなくてソーセジです)とポトフを頼みました。
パンはピカポロンツァの玄米パン。
私の記憶が正しければ、ピカポロンツァさんは確か京都市の天神川通り沿いにあるスロベニア料理屋さんだったような気がします。
ソーセージは、地鶏や京都産豚肉を用い、伝統的な手法で丁寧に作り上げられる一品です。特にソーセージ5種盛りセットは、カフェメニューの中でも際立つ存在感を放っています。
万願寺辛子ソーセージや荒びきソーセージ、京壬生菜ソーセージ、フランクフルトソーセージ、そして鹿ソーセージという、厳選された5種のソーセージを味わうことができます。それぞれに特有の風味があり、玄米パンとともに提供されることで、豊かな味わいがさらに引き立ちます。
冬季限定のポトフは、地元美山の野菜とこれらのソーセージを組み合わせた温かな料理で、寒い時期に体を芯から温めてくれます。
それから車で来たので飲んではいませんが、地ビールは京都市上京区の西陣麦酒の手によるもので、地域の特色を活かした醸造が施されており、美山で味わう食事に更なる深みを加えてくれます。
このカフェ&ショップは、食材の選定から調理方法、提供の仕方に至るまで、全てにおいて地域の食文化を尊重しています。「楽しむ」「癒される」「豊かになる」という三つの感覚を通じて、訪れる人々に真の食の価値を伝え続けています。
美山おもしろ農民倶楽部では、地元の食材と手間ひまかけた料理が織り成すハーモニーを堪能できます。地域に根差した食の価値を伝えるこの場所で、ぜひ特別な食体験をしてみてください。
フェアトレードのチョコも売ってますよ。