「時を忘れる隠れ家、美山のシマカフェ〜発酵と地元食材の調和」

おはようございます。

今日はこちらのカフェを紹介します。

京都府南丹市、美山町の静かな風景の中に佇む「シマカフェ〜ゆる発酵カフェ〜」は、かつて地元で愛された電気屋さんを改装して生まれ変わった、発酵食品をテーマにしたカフェです。この隠れ家のようなカフェは、発酵の奥深い世界へと訪れる人々を誘います。

カフェのメニューは、発酵食品の豊富な恵みを活かしたもので、地元美山の新鮮な食材をふんだんに使った料理が楽しめます。特に土日祝日限定で提供される発酵プレートは、酢麹で炒め煮したキノコや醤油麹で煮た鶏肉、自家製の発酵食品を使用した玉ねぎ麹のスープなど、砂糖や化学調味料を一切使わずに仕上げられた料理が堪能できます。

今日は日替わりプレートをたのみました。

鶏肉のハンバーグにサラダ、ごぼうの胡麻和え、人参のきんぴらかな?

麹と納豆を合わせた小鉢にもち麦が入ったご飯、左上にあるのは酒粕とレーズンを合わせて作った麹デザート。

本当に美味しいです。

デザートにバスクチーズケーキとチャイを頼みました。

チャイは中に生姜がスライスされて入っており良いアクセントになってます。

そして私の一押しのバスクチーズケーキ。

カフェでは、米粉を使ったシフォンケーキやバスクチーズケーキなど、自慢のスイーツも提供しています。特にバスクチーズケーキは、その濃厚でクリーミーな味わいが人気で、一度食べたら忘れられない美味しさです。

カフェの創設者は、発酵食品に関する知識をさらに深めるために薬膳マイスターの勉強も行っており、将来的には料理教室の開催も予定しているそうです。このような取り組みからも、シマカフェがただの飲食店ではなく、食を通じて地域文化や健康に貢献する場であることが伺えます。

カフェの内装は、改装された電気屋さんの趣を生かしながら、訪れる人々が発酵食品の魅力に触れ、ゆったりとした時間を過ごせるよう工夫されています。木の温もりを感じる空間は、訪れる人々に心の安らぎを提供し、美山の自然と調和しています。

シマカフェは、美山町の豊かな自然と地元の食材、そして発酵の文化を体験できる、まさに隠れ家のような存在です。美山に訪れた際は、シマカフェで心身ともに癒されるひとときをぜひ体験してください

営業時間は、平日10:00~18:30(ラストオーダー18:00)です。休日については、土・日曜日および祝日は9:00~18:30(ラストオーダー18:00)で営業しており、木・金曜日は定休日です

投稿者:

totino-mi

京都市に住む40代の男です。 田舎の実家を継いで、その家で色々奮闘中です。 地元地域や京都北部の情報を発信していきます。

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